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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

1~2月は飲食店の閑散期

1~2月は飲食店の閑散期

 

ピンチをチャンスに変える3つの対策
忘年会・新年会シーズンを過ぎると飲食店にとっては
厳しい極寒のシーズンが訪れる。
この時期、飲食店は知恵をしぼって集客を図っている、
なかには苦戦を強いられている店舗もある。
そこで今回は、閑散期の集客で気を付けたいポイントを抑えながら、
集客アイデアとして考えられる3つを紹介。

「期間限定メニュー」は思い切り!わかりやすく!
冬が旬といえば「ぶり」や「牡蠣」。
冬ならではのメニューといえば「鍋」「グラタン」「シチュー」など。
心身ともに温まるものが好まれる。
これらを期間限定のメニューで提供するというアイデアは、
どのような飲食店でも実践が可能。(型にはまらない限り)
ただしどの店舗でも実践しているので、
ありきたりの企画では他店と差別化がしにくい現実。

①「具体的に何を」「いくらで」食べられるか!
ワンフレーズではっきりとわかるネーミング!

正しい例
「旬の鳥取産松葉ガニを一杯××円で」
「ブランド牡蠣三種食べ比べが××円」
「××酒造の限定酒がグラスで××円」など

悪い例
「冬を楽しむ蟹三昧コースが××円」
「冬の新鮮魚介を使った海鮮鍋××円」

正しい例のように具体的であればあるほどイメージしやすい。
逆に悪い例の方は、どんなものが食べられるのか、
果たしてそれはおトクなのかがイメージしにくい。

②ネーミングと合わせて、一目で内容がわかる写真を用意する!
実際に提供する盛り付けで撮影した写真を載せて、
チラシやポスター、SNSで紹介!

③「本物」を「お得」に提供する
多彩な食材をストックする必要はなく、
一点豪華主義でOKなので、
とことんこだわった食材を可能な限りリーズナブルに!
「この価格でコレが食べられるなら行かなくちゃ」と
思わせるメニューが望ましい。

 

イベントを企画して集客する

今どきの若い世代の特徴のひとつが「勉強好き」ということ。
飲食に関しても、「ちょっとタメになる」「賢くなれる」
というコンセプトに惹かれる傾向にある。
イベントは企業や個人とコラボすると企画・集客がしやすいので、
周囲に声を掛けながら協力者を募ってみるといいでしょう。

①「勉強になる×美味しい×お得感」で集客
三拍子そろったイベントなら、限られた時間とお金を使おうという気持ちになれる。
「オーガニックワイン飲み放題のワイン講座が××円」といった風に、
流行りの料理、お酒を取り入れながらイベントを企画すると集客に繋がりやすい。

②SNSを活用しよう
こうしたちょっと知的で楽しい食のイベントは、SNSとの相性もいい。
イベントの告知はFacobookやツイッターを上手に活用したい。
参加客がイベントの様子をSNSへ投稿すれば、店の宣伝効果も得られる。

③最初は料理や食材を切り口に
具体的には、「ワイン講座」「生産者による食材紹介」などが企画しやすく、
関心を集めやすい。「英語で習う料理教室」も人気なので、
各国の専門料理を提供している店舗はぜひ企画してみてほしい。
「ぐるなび料理教室」には、料理教室だけでなくお酒や食材の講座、
テーブルマナー教室などの情報が掲載なので、
参考にできるアイデアが見つかりそう〜。

 

「いつもと違うターゲット」で集客する
閑散期は普段とは違う客層へアプローチするチャンスでもある。
「女性向け」「シニア向け」「お子様連れ向け」などの
サービス・メニューを開発することで新規来店の機会を作り、
平日昼間、土日など、てこ入れしたかった時間帯を
埋めてくれる客層を獲得することも!!!!!

①家族連れを呼びたかったら「お子様無料」が魅力的
お子様向けのメニューを用意できればベスト、
シンプルに「コース料理注文でお子様無料」なら手軽で訴求力も高い。

②「昼宴会」「割引特典」などでシニアを常連客に
常に新しい情報を入手する若い世代と違い、
シニア層は気に入ったお店ならリピートしてくれる。
シニア層向けにはメニューや価格での特典を用意するほか、
丁寧な接客を心がけましょう。
たとえば居酒屋チェーン『かこいや』は、「ママ会向きのコース」
「お子様メニュー」「シニア割引」を
提供してさまざまな客層を取り込むことに成功している。

③高級店で「期間限定で子ども連れOK」の日を設定する
日頃は子ども連れでは入りづらいレストランでも、
たとえば日曜日のランチ帯だけといった風に、
「お子様連れOK」の日・時間帯を設ける。
そうすることで、普段は来店することのないファミリー層を
獲得することができる。

特に高級店は自分達で高い壁を作っている。
それがブランドだとか、有名店だからと言ってお客様を選んでいる。
別に良いんですが、赤字で店が潰れるのとどちらがいいのか・・・。
それだけ資本があればいいんですが・・・。
勘違いする従業員が多いのも確かです。

 

まとめ
最終的な判断は支配人・店長が決め、それをオーナーだったりに
相談すると思うんですが、大事なのは目先の売り上げではなく、
この先の!が大事です。
目先の売り上げを目指す店は、ほとんど潰れています。
いくつも見てきました。
そのあと何をするか!
大体は値引き、割引、過剰サービスだ!
負の連鎖ですね。
今一度周りを見ましょう。。。


本日はこの辺で、、、

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