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japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

飲食店のアイドルタイム

今回はアイドルタイムに稼ぐとこができるか!です。

1.アイドルタイムは克服できる
多くの飲食店では何の検討もせずに、午後2時から午後5時頃までを
儲けの出ないいわゆる"アイドルタイム"として店を閉めている。
また、店を開けている時間帯でも、業態によっては集客力が鈍る
時間帯がある。では、この時間帯を"儲けの出る時間帯"に変貌
させるには、どのような施策を打てばよいのか。

飲食需要というものは、どの時間帯にでも必ずある。
自店の従来のアイドルタイムにおける飲食需要にはどんなものが
あるのかをよく検討し、各業態に合ったメニュー開発やメニューの
充実を実施してみること。

2.時間帯メニューの導入
対策例1:レディースタイムの導入
住宅地に立地している店舗なら、主婦層を狙い、午後2時から
4時までを「レディースタイム」とし、ランチタイムよりさらに
割安なコース料理を提供する。主婦層に受け、口コミで同店の
評判が広がれば、遠方からの集客も可能となる。

対策例2:モーニングタイムの導入
モーニングタイムの需要を察知して繁盛につなげているのが、
ファストフード店や牛丼チェーンなどである。
午前10時頃までを「モーニングタイム」とし、朝食メニューを
充実させることでサラリーマンやOLを集客している。
また牛丼チェーンも納豆とシャケの朝食などをメニュー化し、
サラリーマンなどの朝食需要をつかんでいる。

3.時間帯別の複合業態の展開
対策例3:二毛作
このパイオニアは「プロント」。
これまでのスタンドコーヒーショップは、夜の営業効率が悪く、
逆にショットバーは昼の時間の活性化が課題であった。
そこで同店は、昼は低価格コーヒーと軽食を販売、
夜はビール、カクテル、ウイスキーなど酒類を豊富に揃え、
つまみメニューも充実させることで成功した。

対策例4:三毛作
たとえば、午前8時から午後5時はコーヒーショップ、
午後5時30分から午後9時はビアパブ、午後9時から
午後11時はショットバーという1日3業態を展開する。
同一店舗でも客に新鮮な魅力を与えるために、
1日3業態のそれぞれに合わせて店舗装置、照明、BGM、
座席数、ユニフォームなどを変化させ、業態区分を
はっきりさせることが重要。

4.コンセプトの見直し
たとえば、うどん専門店が「うどんBAR」となったり、
そば店が「そば居酒屋」に、ラーメン店が「点心居酒屋」に
なったりといった具合。

対策例5:そば居酒屋
売上が伸び悩む手打ちそば店では、売上拡大策として夜の時間帯に
酒を売る「そば居酒屋」として再出発する例が見受けられる。
この場合、店舗も民芸調のつくりに改装する、酒は地酒を中心に
品揃えするなど、売りである本格的そば店のイメージを壊さない
ようにすることがポイントである。こういった業態で成功した店では、
夜の利用客のほとんどが、酒とつまみを楽しみ、最後に手打ちそばを
味わって帰るため、そば専門店だった頃よりも客数、客単価ともに
大幅にアップする。

以上簡単に書きましたが、私はアイドルタイムは寝たい。。。
ディナーに向けて体力回復・・・・。

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